
ニューモネット・ジャパン研究計画書(抜粋)
調査課題
小児入院性肺炎・菌血症・髄膜炎および、3疾患における肺炎球菌の疫学調査
調査目的
主要目的
結合型肺炎球菌ワクチン導入前の対象地域における肺炎球菌性疾患の疾病負荷、および肺炎球菌の血清型分布および耐性化率を調査することで、ワクチン導入によって期待される髄膜炎・菌血症への効果、および肺炎への効果を観察する。また、同データをワクチン導入後にどのくらい肺炎患者が減ったかを調査して肺炎球菌性肺炎の割合を把握するためのbaseline dataとしても使用する。
調査地域における
- • 生後28日から60ヶ月の小児入院性肺炎の全数。(ウイルス性その他含む、すべての入院性肺炎)
- • 生後28日から60ヶ月の髄膜炎・菌血症の全数。(肺炎球菌性に限定しない)
- • 髄膜炎・菌血症の病原体分布。
症例の血液・髄液検体から分離された肺炎球菌の
- • 血清型分布・ワクチン血清型カバー率
- • 耐性化率
副目的
- • 死亡率(CFR)・後遺症率
- • 入院期間
- • リスクファクター解析
- • 耐性菌に対するワクチン血清型カバー率
- • 肺炎における重症肺炎の割合、菌血症における敗血症の割合
(備考)
7価結合型肺炎球菌ワクチン血清型 4, 6B, 9V, 14, 18C, 19F, 23F
13価結合型肺炎球菌ワクチン血清型 1, 3, 4, 5, 6A, 6B, 7F, 9V, 14, 18C, 19A, 19F, 23F
調査実施期間
2008年1月1日より開始。ワクチンの導入状況で変更の可能性があるが、当面、有効データ取得期間の3年間を予定している。
研究計画書の全文は以下のPDFファイルをご参照下さい。
(ニューモネット北海道研究計画書を掲載。沖縄全県でも同じプロトコルで研究を実施しています。)
| 研究計画書(全文) (PneumoNetHokkaido20081028.pdf) |


